オリックス高島泰都投手(25)が14日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、400万円増の年俸2400万円でサイン…
オリックス高島泰都投手(25)が14日、大阪・舞洲の球団施設で契約更改交渉に臨み、400万円増の年俸2400万円でサインした。
「来年大幅に、中継ぎだったら試合数であったり、先発だったら勝ちの数を大きく伸ばせるようなシーズンにしたい」
2年目の今季は22試合(先発6試合)に登板し、2勝1敗、防御率3・67。開幕ローテーションをつかむも、5月4日楽天戦(楽天モバイルパーク)を最後に出場選手登録を抹消。6月の再登録後は中継ぎにまわり、後半戦はロングリリーフとして役割を果たした。
「誰もができるポジションではないと思う。やりがいはあった」としつつ「ロングで投げるんだったら先発で投げたいですし、中継ぎだったらいい場面で1イニングをしっかり抑える方がいい」。現状に満足しなかった。
また、博志投手(28)は500万円減の年俸2200万円でサイン。中日から移籍2年目の今季は開幕を1軍で迎え、15試合に登板。だが、防御率6・57で、6月14日に出場選手登録抹消後は2軍生活となった。来季へ「先発含め中継ぎ、どこでも投げるつもりでいるので、馬車馬のように仕事ができたら」と力を込めた。(金額は推定)