「明治神宮野球大会・高校の部・1回戦、英明5-2帝京長岡」(14日、神宮球場) 四国代表・英明が北陸代表・帝京長岡を下…
「明治神宮野球大会・高校の部・1回戦、英明5-2帝京長岡」(14日、神宮球場)
四国代表・英明が北陸代表・帝京長岡を下して開幕戦で初戦を突破した。
エース左腕の冨岡琥希投手(2年)が投打で躍動。打っては同点の六回1死二、三塁でたたきつけるようにスイングして二ゴロ。巧みな打撃で勝ち越しの走者の生還をアシストした。1点リードの八回1死満塁では左翼手の頭上を越える走者一掃の3点適時二塁打をマーク。1人で4打点をたたき出し、二塁上で力強くガッツポーズを繰り出した。
投げては9回4安打2失点で完投。打たせて取る投球でテンポよくアウトを築き、2022年以来3年ぶりの初戦突破に導いた。