米大リーグのMVPが13日(日本時間14日)、発表され、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手が満票で3年連続4度目の受…

 米大リーグのMVPが13日(日本時間14日)、発表され、ナ・リーグはドジャースの大谷翔平投手が満票で3年連続4度目の受賞を決めた。

 MLBネットワークの中継では真美子夫人、デコピンと一緒に中継に登場。アナウンスされると、大谷は隣にいたデコピンとキスをかわし、関係者とハグ。「非常に光栄です。ソト選手、シュワバー選手も素晴らしい選手だったので。競い合えたのがよかった」とたたえ、「ワールドシリーズに勝ったことが一番。その中で自分のことでMVPをとれたことは感謝したい」と語った。

 冒頭「最初の方は左肩が回りづらい。シーズンが進むに連れて、マッサージの時間が減ったり、そこが一番不安だった点」と語った大谷。2024年のワールドシリーズで二盗を試みた際に左肩を亜脱臼。強行出場を続け、オフには手術を受けた。その影響が今季、最も不安要素だったと語った大谷。そんな苦難を乗り越え、投打二刀流復活を果たしたシーズンで最高の栄誉を獲得した。