侍ジャパン井端監督が休日返上で投手練習を見守った。宮崎強化合宿を終え、チームは休養日も松本、北山、隅田、曽谷、高橋の5投…

侍ジャパン井端監督が休日返上で投手練習を見守った。

宮崎強化合宿を終え、チームは休養日も松本、北山、隅田、曽谷、高橋の5投手が東京ドームの投手練習に参加。「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2025 日本VS韓国」の初戦となる15日は曽谷、16日は金丸が先発することを明かし「曽谷投手は最初よりどんどん状態上がってるなと。キャンプ初日より違うのは分かる」と本番さながらに投げ込みを行った左腕に期待を込めた。

ピッチコム、ピッチクロックなどのルールに適応することが何よりの目的になる。KBO(韓国プロ野球)では導入済みで「やるべきこと、課題もある。ルール変更の中で気にしなくて進めたら、それが一番大事かなとは思います」と説明。来年3月のWBCを見据え、勝敗以上にルール適応へ力を注ぐ。

▽日本高橋(昨年のプレミア12でも対戦した韓国との強化試合へ)「伝統的な試合が多い日韓戦になるので、思い入れも強いですし、抑えたいなと思いも強いです」