サッカー日本代表(FIFAランキング19位)は13日、愛知・豊田スタジアムで翌日のガーナ代表戦(同73位)に向けて公式練…
サッカー日本代表(FIFAランキング19位)は13日、愛知・豊田スタジアムで翌日のガーナ代表戦(同73位)に向けて公式練習を行った。メンバーの26人のうちMF鎌田大地(29=クリスタルパレス)の姿はなかった。疲労を考慮しての別メニュー調整となった。
メディア対応に応じた鎌田は、コンディションについて問われると「だいぶ良くなってきている。明日の試合は多分難しいと思いますけど、次の試合(18日・ボリビア戦、国立)は問題なくできるんじゃないかな」と明かした。森保監督とも話し合い「2試合目という感じで準備していく」と口にした。
今季は欧州のカップ戦も加わり過密日程。その影響もあり「この間のブライトン戦でまた違うところが痛くなったりしたので。無理をしないというか、無理してもできないぐらいでした」。複数個所を痛めた様子で「もう試合数もすごく多いし、なんか忙しいっていう」とも話した。
10月シリーズでは、MF遠藤航(リバプール)が負傷離脱した中で佐野海舟(マインツ)とのボランチで存在感を発揮していた。
今後のコンディション調整について問われると、「今までの経験上というのか、長くやっている人を見てもやる量を減らしたり、落としたりすると、もうどんどん(コンディションが)落ちていくと思うので。とにかく練習は基本できるならやって、調整っていうよりも体を逆に動かしたりとか、やるようにしています」。練習はしっかりこなしながら、状態を整えていく考えを示した。