サッカー日本代表の森保一監督(57)が13日、試合会場の豊田スタジアムで、国際親善試合・ガーナ戦(14日)に向けた会見…
サッカー日本代表の森保一監督(57)が13日、試合会場の豊田スタジアムで、国際親善試合・ガーナ戦(14日)に向けた会見に臨んだ。16日に天皇杯準決勝が控えていることもあり、DF長友佑都(FC東京)が今回招集外になっていることについて言及した。
今回、代表活動期間内に天皇杯準決勝を戦うFC東京、町田、広島、神戸の4チームからの招集は見送られた。選手最年長のムードメーカー不在について、指揮官は「佑都のキャラクターは本当に絶大だなと思いますね。チームの雰囲気に好影響をもたらしてくれることもそうですし、自分に与えられた時間の中でギラギラしてトレーニングから臨むというところは、改めていなくなって佑都の存在感を素晴らしいと思っています」と語った。
一方で長友不在の中で、他の選手の成長も感じ取っている。「メンバー発表でも全員がチームリーダーとして自覚を持って活動をしてほしいとお話しさせていただいた。本当に俺がやってやるということを、しのぎをけずりながら、練習からポジション争いの厳しさと、チーム一丸となって戦っていくところを、声を出し合って非常にいい雰囲気でした」とチームの充実を強調した。