サッカー日本代表(FIFAランキング19位)の森保一監督(57)が13日、ガーナ代表(同73位)戦を翌日に控え、会場の愛…
サッカー日本代表(FIFAランキング19位)の森保一監督(57)が13日、ガーナ代表(同73位)戦を翌日に控え、会場の愛知・豊田スタジアムで会見した。
明日のスタメンはどう考えていますか? という単刀直入な質問に対し「まだ確定しているわけではないですが、ブラジル戦のスタメン中心に考えていきたい。必然的に1人は代わりますし、ここから何人変えるかはしっかり考えていきたい」と回答した。
「必然的に1人は」というのは、左手の骨折で長期離脱となったGK鈴木彩艶(パルマ)。今回は天皇杯準決勝に勝ち上がっている大迫敬介(広島)も招集外となっているため、3人いるGKの中でも早川友基(鹿島)の国際Aマッチ1試合が最多で、小久保玲央ブライアン(シントトロイデン)、野沢大志ブランドン(アントワープ)は出場ゼロだ。
誰がゴールマウスに立つのか注目される中、森保監督は「彩艶のケガはチームにとっても本人にとっても痛い」と断った上で、3選手について「経験値というのは経験を積み上げていくしかないので、これからキャップ数を積み上げていってもらいたい」などと話した。その起用については「早川がファーストチョイスかなと思います。そこはまた練習を見て決めたい」と明言した。