バドミントン女子ダブルスの志田千陽(28=再春館製薬所)、五十嵐(旧姓東野)有紗(29=BIPROGY)が13日までに、…
バドミントン女子ダブルスの志田千陽(28=再春館製薬所)、五十嵐(旧姓東野)有紗(29=BIPROGY)が13日までに、開催中の熊本マスターズ(11~16日、熊本県立総合体育館)を棄権することを表明した。
志田は、13日までにインスタグラムのストーリーズを更新。「いつも応援ありがとうございます」と書き出し「練習中のアクシデントにより、明日の二回戦を棄権することになりました。試合を楽しみにしてくださっていたファンの皆様には、本当に申し訳ありません」と謝罪。志田は熊本を拠点としており「熊本でプレーできるのを、私達もすごく楽しみにしていたので悔しいですが、今後の事を考えて棄権する形になりました」とし、今後へ「しっかり準備を整えて、また二人でコートに戻ってきます。引き続き、応援よろしくお願いいたします」などとつづった。
五十嵐もインスタグラムを更新し「出来る限りの力でコートに立ちたいと思い、パートナーのちいや、たくさんの方々のサポートのおかげで一回戦を勝ち抜くことができましたが、今後のことを考えて棄権する形になりました」などと報告。
「熊本でたくさんの方々が応援に来てくださったり、志田選手を見たいと思ってきてくださってる方々もたくさんいると思います。本当に悔しく、申し訳ないです」と謝罪しながら「すぐに治して、また2人で元気いっぱいコートを駆け回れるように頑張りますので、どうか暖かい応援よろしくお願いします」などとつづった。
志田と五十嵐は今年9月にペアを結成。結成後、国内初の試合だった。