横浜FCは13日、三浦文丈監督(55)が今季限りで退任すると発表した。今季は四方田修平監督のもと、スタートしたがなかなか…
横浜FCは13日、三浦文丈監督(55)が今季限りで退任すると発表した。
今季は四方田修平監督のもと、スタートしたがなかなか勝ち点を積み上げられず、夏場は連敗が続き、7月23日に四方田修平監督を解任。三浦コーチが監督に昇格していた。
監督交代後もなかなか勝ちきれず、ここまで8勝8分け20敗、24得点、43失点で18位。9日に来季のJ2降格が決まっていた。
三浦監督は「今シーズン限りで横浜FCを離れることになりました」と報告。「シーズン当初はコーチとしてチームに携わらせていただき、夏から監督として責任ある仕事をやらせていただきました。目標であるJ1残留を達成することができず、非常に悔しい気持ちと同時に横浜FCをご支援ご声援いただいているすべての皆さまに申し訳ない気持ちです」と率直な思いを伝えた。
さらに「残り2試合は横浜FCの未来のために全力で戦い、最後まで監督として責務を全うします。横浜FCの今後のさらなる活躍と飛躍を期待しています。短い期間でしたが本当にありがとうございました」とした。