日本代表が12日、千葉市内で、国際親善試合ガーナ戦(14日豊田ス)、ボリビア戦(18日、国立)に向けて調整した。MF南野…
日本代表が12日、千葉市内で、国際親善試合ガーナ戦(14日豊田ス)、ボリビア戦(18日、国立)に向けて調整した。
MF南野拓実(30=モナコ)が10月に勝利したブラジル戦の相手ロッカールーム事情を明らかにした。
モナコのチームメートであるブラジル代表MFカイオ・エンリケ(28)とクラブから「前半と後半で全然違うチームだったな」と言われたという。
前半に2点を先行されるも、後半に3点奪って逆転勝ちした同試合。「アンチェロッティ(監督)がハーフタイムに『絶対にこのまま緩めるな』と言っていたけど、カイオがいうには何人かの選手は『勝ったやろ』となっていた。僕らは逆にそれを突けるだろうと思っていた。試合後アンチェロッティはめちゃくちゃ怒っていたらしいです」と暴露した。
今回のガーナ代表にもチームメートのDFモハメド・サリス(26)がいる。「フィジカルの自信がある選手も多くて、W杯を見据えて良い相手」と警戒しつつ「同じレベルかその辺の相手に勝ち切れていない現状があるなかで、ホームでしっかり勝って、ワールドカップ(W杯)を見据えてアフリカは貴重ないい準備になるので、W杯を見据えて勝負にこだわってプレーしたい」とした。