エンゼルスで大谷翔平投手(31=ドジャース)の同期だったデービッド・フレッチャー内野手(31=前ブレーブス傘下マイナー)…
エンゼルスで大谷翔平投手(31=ドジャース)の同期だったデービッド・フレッチャー内野手(31=前ブレーブス傘下マイナー)が現役を引退すると、米スポーツ情報サイト「ファンサイディド」のロバート・マーレー記者が11日(日本時間12日)伝えた。フレッチャーの代理人スティーブ・ラス氏が明らかにしたという。
フレッチャーは2015年ドラフト6巡目でエンゼルスに入団。大谷と同じ18年にメジャーデビューし、6年間ともに戦った。コンタクト能力に定評があり、2年目の19年には154試合に出場し打率2割9分、コロナ禍の短縮シーズンだった20年には49試合で打率3割1分9厘をマークした。
23年12月にブレーブスにトレードで移籍。マイナーで投打の二刀流を目指すことを決断し、ナックルボーラーとして24年はマイナーで22試合、今季は1試合に登板したが、良い結果は得られなかった。メジャーでは24年に5試合に出場したのが最後となった。23年WBCではイタリア代表として出場した。