「京極賞・G1」(11日、まるがめ) 森高一真(47)=香川・85期・A1=が地元の意地見せつけた。準優勝戦11Rは2…

 「京極賞・G1」(11日、まるがめ)

 森高一真(47)=香川・85期・A1=が地元の意地見せつけた。準優勝戦11Rは2コースから冷静に差してバックでは2番手。ただ、3号艇の上條暢嵩(大阪)がグイグイ追い上げてきて激しい2着争いを展開。何とかしのぎ切って2着を確保し優勝戦進出を決めた。「よく2着に残せたと思う」と安どの表情を浮かべる。

 地元のまるがめでは18回の優勝があり、周年記念は2回優勝している。「展示では気温のせいかだいぶマイ過ぎで不安の中で行った。よく2着に残せたと思う。コンディションに合わせられていない」と納得の出来ではないが、気配アップを図って地元G1V3を決め、存在感をアピールしたいところだ。