レアル・ソシエダードが今月の国際Aマッチ期間に5人を各国の代表チームに輩出した、とスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が…
レアル・ソシエダードが今月の国際Aマッチ期間に5人を各国の代表チームに輩出した、とスペイン紙ムンド・デポルティボ電子版が10日に報じた。
7日に行われたスペインリーグ第12節エルチェ戦後、Rソシエダードはリーグ戦の中断期間を迎え、代表選手たちはチームを離れていった。
今月は、久保建英が日本代表の一員としてガーナ、ボリビアとの親善試合に臨む。スペイン代表に招集されたオヤルサバルとレミーロはジョージア、トルコと、クロアチア代表のチャレタツァルはフェロー諸島、モンテネグロと、それぞれワールドカップ予選と対戦し、U-21スペイン代表のジョン・マルティンはU-21欧州選手権予選でサンマリノ、ルーマニアと戦う。
ヤンヘル・エレーラとオスカルソンは、けがのため欠場。アランブル、スチッチ、ザハリャンは招集されなかった。
その他、マレーロ、スベルディア、エルストンド、アイエン・ムニョス、ゴロチャテギがバスク代表、セルヒオ・ゴメスがカタルーニャ代表に招集され、それぞれ15日と18日に、平和のためのチャリティーマッチでパレスチナと対戦する。
Rソシエダードは代表選手抜きで1週間以上、代表ウィーク明けの22日に再開するスペインリーグ第13節オサスナ戦の準備をすることになる。(高橋智行通信員)