元日本代表DFで、鹿島アントラーズや北海道コンサドーレ札幌などで指揮を執った岩政大樹氏(43)が11日までに、自身のX(…
元日本代表DFで、鹿島アントラーズや北海道コンサドーレ札幌などで指揮を執った岩政大樹氏(43)が11日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。臨時コーチとして高校サッカー部の指導をしていたことを明かした。
集合写真をアップし「3週間、富山の龍谷富山高校サッカー部の指導をさせて頂きました」と投稿。全国高校選手権富山大会の3試合で指揮を執ったことを伝えた。
龍谷富山は前年度に創部21年目にして初めて富山大会を制した強豪。岩政氏は8日に富山第一とぶつかった決勝で敗れて惜しくも2年連続Vには届かなかったものの、10月26日の準々決勝・富山北部戦で3-0、11月1日の準決勝・富山東戦で1-0と勝利に導いた。
今回の指導は東京学芸大の2年先輩である浜辺哲監督とのつながりで実現したとみられ、指導期間を終えた岩政氏は「急遽いただいたお話でしたが、来る決断をして本当に良かった。ドラマのような3週間でした。かけがえのない時間だった。みんなの成長を楽しみにしています」とつづっている。