男子テニスで4大大会24勝のノバク・ジョコビッチ(38=セルビア)が、28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)で現役引退す…
男子テニスで4大大会24勝のノバク・ジョコビッチ(38=セルビア)が、28年ロサンゼルスオリンピック(五輪)で現役引退する考えを明かした。米「The Sporting News」が、10日(現地時間)までに報じている。
肩の負傷により、現地時間9日にイタリア・トリノで始まったATPファイナルズを棄権することになったジョコビッチは「私の願いは28年(五輪)にセルビアの国旗を掲げてキャリアを終えること」とコメント。41歳での引退プランを抱いていることが明らかになった。
ジョコビッチは37歳で出場した24年パリ五輪男子シングルスで最年長金メダリスト記録を更新。28年にも優勝となれば、その記録をさらに伸ばすことになる。