レアル・マドリードは10日、ベルギー代表GKクルトワとウルグアイ代表MFバルベルデの負傷を発表した。2人は9日に行われた…
レアル・マドリードは10日、ベルギー代表GKクルトワとウルグアイ代表MFバルベルデの負傷を発表した。
2人は9日に行われたスペインリーグ第12節ラヨ・バリェカノ戦で先発出場した。クルトワが最後までプレーした一方、バルベルデは終盤に交代を要請した。どちらも試合後、右足に痛みがあったため、翌日に検査を受けた結果、クルトワは右足長内転筋負傷、バルベルデは右足半膜様筋負傷と診断された。
クラブは復帰時期を明確にしていないが、スペイン紙アスによると、2人とも全治10~12日間であるという。これにより代表戦を欠場し、国際Aマッチ期間明けの23日に行われるスペインリーグ第13節エルチェ戦での復帰を目指すという。
クルトワはチームが戦った公式戦全16試合にフル出場し、クリーンシートを8回達成した。バルベルデは15試合(先発14試合)に出場し、1アシストを記録している。
Rマドリードでは現在、クルトワとバルベルデに加え、リュディガー、カルバハル、チュアメニ、マスタントゥオーノが負傷中だ。(高橋智行通信員)