「京極賞・G1」(10日、まるがめ) 4日間の予選が終了し、2勝オール3連対の峰竜太(40)=佐賀・95期・A1=がト…

 「京極賞・G1」(10日、まるがめ)

 4日間の予選が終了し、2勝オール3連対の峰竜太(40)=佐賀・95期・A1=がトップ通過を果たした。今節序盤は機力に苦しみながらも得点を重ね、舟足も徐々に上昇気配。「伸びは上がいるけど、出足がしっかりしていてターンミスをしない感じ。こんなチャンスはなかなかないし、5日目はしっかり行きますよ」と闘志を燃やした。

 2位には地元の重成一人(香川)が入った。レース足は軽快に映り「レースができる操縦性はある。ただ、ピット離れには気を使っているし、伸びがいい人とかには少し分が悪いと感じる」との状態だ。

 3位は吉田拡郎(岡山)で「起こし、スリットの感じ、ターンが特に良くて、全部がいい」とシリーズを通して文句なしの上位級だ。ボーダーは5・83で馬場貴也(滋賀)が滑り込んだ。11日は9~11Rで準優勝戦が行われる。