東京女子プロレスの上原わかな(29)が、10日までに自身のインスタグラムを更新。9日に東京・後楽園ホールで行われたプリン…
東京女子プロレスの上原わかな(29)が、10日までに自身のインスタグラムを更新。
9日に東京・後楽園ホールで行われたプリンセスタッグ王座戦で、上福ゆきとともに王者組として臨んだ一戦は、挑戦者のHIMAWARI、鈴木志乃組から2度目の防衛に成功。挑戦者組2人とは23年デビューの同期で、意地と意地がぶつかる激闘だった。
「同期だからと比べられる度悔しかった。リングにかける覚悟、何度倒れても立ち上がる執念、折れない気持ち、私はずっと近くで見てきた。すごいな、かなわないなと思ってしまう自分が情けなくて、リスペクトしてるからこそ、ただ並ぶだけじゃ終われなかった。1歩でも半歩でも前に進みたかった。今夜ベルトを守ったけど、ここはゴールじゃない! このベルトを抱きしめたまま、私は私らしくもっと先へ突き進んでいくよ」
3人がデビュー前の22年冬の練習生時代の写真も添え、さらに強くなることを誓っていた。
ファンからは「上原さんの試合後、勝敗に関係なく いつも涙している自分がいます」などと、熱烈なメッセージも届いていた。