<ブンデスリーガ:フライブルク2-1ザンクトパウリ>◇9日◇第10節◇オイローパ・パルク・シュタディオンフライブルクのM…
<ブンデスリーガ:フライブルク2-1ザンクトパウリ>◇9日◇第10節◇オイローパ・パルク・シュタディオン
フライブルクのMF鈴木唯人(24)がブンデスリーガ初ゴールをマークした。ホームのザンクトパウリ戦に先発し、前半40分に先制点を決めた。2-1の後半26分までプレー。チームはそのまま勝ちきり、リーグ戦6試合ぶりの白星を挙げた。
鈴木が8月31日のケルン戦以来のスタメン起用に応えた。前半40分、右CKからのこぼれ球を右足ダイレクトボレーで蹴り込んだ。10月23日の欧州リーグ、ユトレヒト戦で移籍後の公式戦初ゴールを決めていたが、ブンデスリーガでは初得点。ゴール後はジャンプして喜びを表現した。
昨季はデンマーク1部ブレンビーで12ゴールと活躍。今季からドイツ1部にステップアップした。「この舞台でやることをやれば評価される。フライブルクでしっかりした姿を見せるのが一番大事」。9月の米国遠征を最後に日本代表に招集されていないが、欧州5大リーグで結果を残し続ければ、代表復帰も見えてくるはずだ。
なお、ザンクトパウリの日本代表MF藤田譲瑠チマ(23)はフル出場した。