<明治安田J1:町田0-1東京>◇第36節◇9日◇国立FC東京の日本代表DF長友佑都(39)が、1-0で勝利したFC町田…

<明治安田J1:町田0-1東京>◇第36節◇9日◇国立

FC東京の日本代表DF長友佑都(39)が、1-0で勝利したFC町田ゼルビア戦後、代表日程と天皇杯準決勝が被っていることについて言及した。

FIFAの定める国際マッチデーは、明日10日から始まるが、天皇杯の準決勝が16日に控えるため、日本代表の森保一監督(57)は、町田、東京、サンフレッチェ広島、ヴィッセル神戸からの選手招集を見送った。

その件について長友は「本当に森保さんもいっていた通りで、天皇杯とかこういう大事な試合が被るのは本当に痛いですよね。もちろん代表でアピールしないといけないし、天皇杯こうやってチームにタイトルをもたらしたいという気持ちが2つとも強いので、非常に苦しい決断ですよね」と吐露した。

続けて「ただ残ったということで全てをこのFC東京にささげたいと思います」と宣言。「そこがまたここで活躍することが代表にもつながると信じている。森保さんも見てくれていると思うし、しっかりと戦力として自分が代表に必要だということを証明します」と誓った。

天皇杯準決勝で東京は再び町田と国立で激突する。