阪神藤川球児監督(45)が高卒1年目の今朝丸裕喜投手(19)の成長を認めた。9日、右腕のブルペン投球を視察。キャンプ訪問…

阪神藤川球児監督(45)が高卒1年目の今朝丸裕喜投手(19)の成長を認めた。

9日、右腕のブルペン投球を視察。キャンプ訪問中のラファエル・ドリス投手(37)から変化球のアドバイスを受けながら、力強く投球を繰り返す姿に目を細めた。

「この時期に技術練習に取り組めるのは、18歳から入ったルーキーではなかなかできることではない。ボールの強さが非常に出ている。かなりレベルが高いところに上がってきてますから、楽しみです。あとはチームの組織論として、1軍トップの選手たちと(比べて)、現状で今朝丸をどのレベルに置いていくか。飛び越えていきたいでしょうけど、これはチームが何年もかけての編成になりますから」と、順調に段階を上げている状況を解説した。