ヤクルト長岡秀樹内野手(24)が、海を渡る主砲にエールを送った。8日、都内で開催されたファンクラブ会員イベント「Swal…

ヤクルト長岡秀樹内野手(24)が、海を渡る主砲にエールを送った。8日、都内で開催されたファンクラブ会員イベント「Swallows CREW 2026 SHOWCASE~現役選手と五十嵐亮太さんと楽しむスペシャルステージ」に登場。吉村貢司郎投手(27)とともにトークショーを行うなど、ステージを盛り上げた。

球団はこの日、村上宗隆内野手(25)のポスティング申請を正式に発表。三遊間を組んだ先輩へ-。長岡は「誰が見てもNO・1の選手。メジャーの舞台でやるところを1ファンとして見るのが楽しみ」と、思いを口にした。

24年には、ともにセ・リーグベストナインを受賞した。最多安打を放った長岡は遊撃手部門で選出。球団では、93年の池山隆寛新監督(59)以来31年ぶり2人目の快挙だった。「ショートとして入ってきても、外野に回る選手も多い。誰もが守れるところじゃないっていうのが魅力」。ポジションへのこだわりは人一倍だ。池山監督は来季へ向け「レギュラー白紙」を明言しており、内山らとの遊撃争いも過熱。「毎年、僕は1からレギュラーを取りに行く気持ち」と長岡。生まれ変わるチームで、定位置を守り抜く。【山本佳央】