阪神藤川球児監督(45)が「ドリス効果」に目を細めた。ラファエル・ドリス投手(37)が8日、高知・安芸キャンプを訪れ、ブ…
阪神藤川球児監督(45)が「ドリス効果」に目を細めた。
ラファエル・ドリス投手(37)が8日、高知・安芸キャンプを訪れ、ブルペンで若虎たちにアドバイスを送った。
経験豊富なチーム最年長。今年7月に6年ぶりに阪神に復帰して、ブルペンを支える大活躍をした。
以前から深い付き合いの指揮官は「選手が慕ってきますから。それはコーチにはできない。いいと思いますけどね。もともと、力のあるベテラン。いろいろな国の野球を知っていて、タイガースのことを大好きで。一番重要なのはそこ。技術者同士で教え合うというのは普通ですから。組織の中で認めて、指導を行うというのは問題ないですね」と頼もしげに話した。