「侍ジャパン強化合宿」(8日、宮崎) 今合宿で初のライブBPが行われ、ピッチクロックに野手も苦戦した。 球場のスコアボ…

 「侍ジャパン強化合宿」(8日、宮崎)

 今合宿で初のライブBPが行われ、ピッチクロックに野手も苦戦した。

 球場のスコアボード横などに秒数が表示され、気にしながらの練習となった。投手は走者なしの場合は15秒、走者ありの場合は18秒までに投球が必要で、打者の打席結果が決まった後は次打者に30秒までに投球しなければいけない。

 ただ、投手だけではなく、野手にもルールは課せられている。いずれも残り8秒の時点で打つ準備が必要で、シーズンのようにゆっくりと打席に向かっていては自動的に1ストライクとなってしまう。森下はダッシュで打席へと向かい、いつものルーティンもそこそこにバットを構えていた。

 多くの選手が「慣れ」という言葉を使っていたように、経験が大事になりそうだ。