中日土田龍空内野手（22）が7日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改し220万円ダウンの1300万円でサイン…
中日土田龍空内野手（22）が7日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改し220万円ダウンの1300万円でサインした。
登録名を「龍空」から本名の土田龍空に戻し臨んだプロ5年目は1軍では20試合、打率1割3分7厘、2打点に終わった。「本当にラストチャンスだと思うので、来年しっかり結果を出さないといけない」と危機感を募らせた。
「本当に何も活躍ができなかった。悔しい思いでいっぱい。本当にレギュラーを取らないと終わってしまう」。現在は課題の打撃力アップに取り組む。「確実性を上げる。打率だったり、チーム打撃もそうだが、チームとして必要とされる存在になりたい」と話した。守備力には定評がある。今季、完全な正遊撃手はいないまま終わった。背水の陣の気持ちで、最多出場の山本泰寛内野手（32）、巻き返しを図る村松開人内野手（24）らとの争いを制する。
また勝野昌慶投手（28）は500万円ダウンの3300万円、梅野雄吾投手（26）は現状維持の2500万円で契約更改を終えた。（金額は推定）
