◇日米女子ツアー◇TOTOジャパンクラシック 2日目(7日)◇瀬田GC 北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)◇…

国内ツアーの年間レースで1位を走る佐久間朱莉が2打差4位でターン

◇日米女子ツアー◇TOTOジャパンクラシック 2日目(7日)◇瀬田GC 北コース (滋賀)◇6616yd(パー72)◇晴れ(観衆3029人)

国内ツアーの年間レース(メルセデスランキング)でトップに立つ佐久間朱莉が、首位と2打差の通算9アンダー4位で日米共催大会を折り返した。15位から出て無傷の6バーディ「66」でプレー。後半17番では左に引っ掛けたティショットが木に当たって戻ってくる場面もあり、「日頃の行いが良かったからかな」と笑いながらピンチも乗り切った。

世界ランク49位の佐久間はトップランカーのプレーから刺激

世界ランキング3位のミンジー・リー(オーストラリア)、同4位の山下美夢有と初日同組で回り、大きな刺激を受けた。「ミンジーさんも、美夢有ちゃんもショットの精度が本当に素晴らしくて。ミンジーさんはアドレスの向きとブレが少ない選手と思った。美夢有ちゃんは、私より後ろから打っても絶対に私より(ショットを)内側につけてくる。ちょっとしたパッティング距離の差だけど、その差で精度も変わる」。開幕前から楽しみにしていたトップランカーとの競演をリスペクトたっぷりに振り返る。

まだ優勝への意識は持たない

待望のツアー初優勝で殻を破ったシーズンは、「5勝」を目標に年間女王に突き進んでいる。2週前の「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で4勝目。優勝300ptの今大会を制して自らが掲げた高いハードルをクリアすれば、現在541.47pt差をつけているメルセデスランク2位の神谷そらをさらに引き離し、女王の座もグッと近づく。前年大会を勝った竹田麗央のように、翌シーズンから米ツアーで戦う選択肢も生まれる。

狙いより右に行くショットが少し気になる

大会はまだ折り返し時点。優勝への意識は「ない」と首を振りつつ、ここまでのプレーに及第点をつける。荒木優奈と並ぶベストスコアだったこの日は前半で3つ伸ばし、後半も2オン2パットで獲った13番(パー5)からの4ホールで3バーディを加えた。「ショットのフィーリングがあまり良くなくて、右に行くことが多かったのを修正したいと思うけど、結果的には良かったと思う。特にノーボギーでプレーできたのは良かった」とムービングデーに弾みをつけた。(滋賀県大津市/石井操)