◇国内男子◇ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント 2日目(7日)◇三木GC(兵庫)◇7004yd(パー71)ツア…

杉浦悠太はパッティングがさえて首位浮上(C)JGTOimages

◇国内男子◇ACNチャンピオンシップ ゴルフトーナメント 2日目(7日)◇三木GC(兵庫)◇7004yd(パー71)

ツアー2勝の杉浦悠太が通算10アンダーの首位で大会を折り返した。8位から出て、1イーグル5バーディ、1ボギーの「65」をマークした。

順調にスコアを伸ばした要因にパターを挙げる。この日一つ目のバーディを奪った前半4番、折り返した11番(パー3)でともに8mの距離を沈めた。直近1カ月で「ショートパットとロングパットで同じストロークができるようにした」という。「今回これだけ良く来られているのはパター(のおかげ)かと思う。明日以降もあまり無理せず、なるべくボギーが出ないようゴルフがしたい」と話した。

ホストプロの堀川未来夢が3位から「68」で回り、22年大会覇者の今平周吾と並ぶ8アンダー2位。賞金ランキング3位の蝉川泰果が7アンダー4位、ランク1位の生源寺龍憲は6アンダー5位、初日首位のアマチュア小林匠(大阪学院大)は「73」で、山下美夢有の弟・山下勝将らと並ぶ5アンダー13位に後退した。

9月に最年少プロデビューを果たした15歳の加藤金次郎は45位から「68」で、今季初優勝を目指す石川遼らと並ぶ3アンダー23位。ツアー7戦目(アマチュア出場4試合)で初の予選通過を決めた。13歳のアマチュア福井誠ノ介は9オーバー96位で予選落ちした。

<上位成績>
1/-10/杉浦悠太
2T/-8/堀川未来夢今平周吾
4/-7/蝉川泰果
5T/-6/生源寺龍憲発多ヤマト岩崎亜久竜永野竜太郎石坂友宏河本力大槻智春木下稜介