インドネシア・サッカー協会(PSSI)は16日、元オランダ代表FWでインドネシア男子代表監督のパトリック・クライファート…
インドネシア・サッカー協会(PSSI)は16日、元オランダ代表FWでインドネシア男子代表監督のパトリック・クライファート氏(49)との契約を双方合意のもとで解除したと発表した。
2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選プレーオフB組のインドネシアは9日のサウジアラビア戦に2-3で競り負け、続く12日のイラク戦も0-1で落とし、2連敗で出場権を逃していた。
オランダメディア「テレグラフ」によると、PSSIはW杯出場はならなかったが当初、コーチングスタッフとの契約を継続する方針だった。だが初のW杯出場の夢をふくらませていたメディア、サポーターからの反発が強く、複数回の協議を経て解任が賢明だとの結論に至ったようだ。
W杯アジア最終予選では日本代表とも対戦し、0-4、0-6というスコアでの2敗だった。