男子ゴルフの12日付最新世界ランキングが発表された。日本で開催される唯一の米男子ツアーで、昨年限りで契約満了となったZO…
男子ゴルフの12日付最新世界ランキングが発表された。日本で開催される唯一の米男子ツアーで、昨年限りで契約満了となったZOZOチャンピオンシップの後を継ぎ、初開催されたベイカレント・クラシック・レクサスで初代王者となったザンダー・シャウフェレ(米国)が、前週から1つ順位を上げて3位に浮上した。21年東京オリンピック(五輪)金メダリストで、祖父母が東京・渋谷に住むシャウフェレは、大好きな日本で節目の米ツアー通算10勝目を挙げた。
日本勢トップの松山英樹は、前週よりも順位を1つ下げて18位となった。ベイカレント・クラシック・レクサスで、日本勢トップの4位となった金谷拓実は、前週よりも15ランク上昇し、日本勢3番手の125位となった。日本勢2番手は久常涼で、前週よりも5ランク下がって121位だった。
1位スコッティ・シェフラー(米国)、2位ロリー・マキロイ(英国)は変わらなかった。シャウフェレと入れ替わりで、ラッセル・ヘンリー(米国)が3位から4位へと順位を下げた。