2025年秋季の第157回九州地区高校野球長崎県大会は11日、準決勝が行われ、長崎日大と長崎西が決勝進出を決めた。25日…
2025年秋季の第157回九州地区高校野球長崎県大会は11日、準決勝が行われ、長崎日大と長崎西が決勝進出を決めた。25日に宮崎で開幕する九州地区大会(17日抽選)への出場も決めた。
長崎日大は6対5の9回サヨナラで九州文化学園に逆転勝ちした。3対5で迎えた7回に2番の鶴山 虎士外野手(2年)が、初回のソロに続いて、この日2発目となる同点2ランを放って追いつくと、9回裏にエラーで1点を奪ってサヨナラ勝ちし、2年ぶりに秋決勝にコマを進めた。鶴山は2発を含め、5打数3安打4打点の大活躍だった。
長崎西は大崎に4対3で競り勝った。3回に3点を先制。2点差で迎えた8回に同点とされたが、直後の9回表に1点を奪って逃げ切り、優勝した1955年以来、70年ぶりの秋決勝へコマを進めた。
13日に決勝が予定されている。