米プロレス団体AEWからWWEに移籍した英ロンドン出身の人気女子レスラーが変更したばかりのリングネームで思わぬ事態に巻き…
米プロレス団体AEWからWWEに移籍した英ロンドン出身の人気女子レスラーが変更したばかりのリングネームで思わぬ事態に巻き込まれた。
日本女子団体のスターダムにも参戦経験のあり、AEW女性世界王座も獲得したマライア・メイ(26)が今月10日(日本時間11日)のNXTで動画を通じて登場。バスルームでの入浴シーンから始まって魅力と将来性のあるレスラーとして「国際的に崇拝されている」「美しさと優雅さがある」と紹介され、新たなスタートを切った。そしてリングネームが「ブレイク・モンロー」として紹介された。すると、これを受け、英大衆紙ザ・サンは「WWEは、魅力的な新人女子レスラーの名前に誤ってポルノスターの名前をつける大失態」と報じた。
記事によると、オリジナルの「ブレイク・モンロー」は約30年前、数本のアダルト向け映画に出演。また同紙は成人向け映画の「ビーフィーターズ2」「ハスラー・アレイ」に出演しているとも説明した。モンローのSNS投稿のコメント欄にも「ブレイク・モンロー? おい、おい、WWE。もっといい名前があるだろう」「ああブラザー、なんてひどい改名なんだ」「ブレイクって何?」「マライア・モンローじゃないの?」とリングネーム変更に不満の声が噴出している。