【MLB】ドジャース 6—3 パドレス（6月16日・日本時間17日／ロサンゼルス）【映像】投手・大谷、登場で観客が一斉に…
【MLB】ドジャース 6—3 パドレス（6月16日・日本時間17日／ロサンゼルス）
誰もが待ち望んでいた瞬間だった。ドジャースの大谷翔平投手が「1番・投手」でスタメン出場すると、移籍後初の登板にドジャー・スタジアムに集まったファンは大熱狂。スタンディングオベーションで“投手”大谷を歓迎した。
ドジャースの大谷がエンゼルスに所属していた2023年8月以来のマウンドに立った。
その注目度の高さが伺えるのが、プレーボール前にマウンドへ向かったシーンだ。ドジャース移籍後では初の登板ということもあり、ドジャー・スタジアムに集まったファンは大興奮。マウンドに向かうだけで惜しみない声援が送られ、“投手”大谷をスタンディングオベーションで歓迎した。
いざプレーボールに向けてピッチング練習を行うと、現地のファンは立ち上がってその様子をスマートフォンのカメラに収めていた。
解説を務めた五十嵐亮太氏は「ドジャースに来て初の登板ということもあり、日本のみならずドジャースファンもかなり注目していますよね」と、その熱狂ぶりについてコメント。高橋尚成氏も「二刀流をするためにドジャースに来て、ドジャースファンの前でやるのも一つの醍醐味ではあると思うので、ファンからするとたまらないでしょうね」とファンの思いを代弁していた。
初回はパドレスの強力攻撃陣相手に1点を失ったが、球速は最速161kmを記録するなど、収穫のある復帰登板だった。なお、初回でマウンドを下りており、2回以降はDHとして攻撃に専念。2打席連続タイムリーを放つなど自らを援護し、チームの勝利に貢献した。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）
