【MLB】ドジャース 1ー6 メッツ(6月4日・日本時間5日/ロサンゼルス) 【映像】大谷、あわ…
【MLB】ドジャース 1ー6 メッツ(6月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でメッツ戦に先発出場。8回の第4打席では、あわや顔面直撃の際どいボールが投げ込まれ“絶叫”しながらも緊急回避を見せた。かなり危険なボールだったため、ファンたちも騒然としている。
0ー6と6点ビハインドで迎えた8回裏、先頭打者として大谷はこの試合で4度目の打席に入った。その5球目。カスティーヨが投じたシンカーが抜けて、大谷の顔面付近へと向かってきた。中継映像でもわかるほど大きな声をあげながら、大谷は大きく身を反らせてボールを回避。なんとか最悪の事態は免れたが、一歩間違えれば大惨事の危ない1球だった。
この危険な1球に対してABEMAのコメント欄では、「マトリックス」「腰痛めちゃう」「オタニックス」「うおい!!」「声出たw」「あぶねぇよ」「おいーーーー」「おらーーーこらーー」といったコメントが飛び交った。
しかし大谷は集中を乱さない。次の1球をライト前へと弾き返す。MLB公式データサイトの『Baseball Savant』によると 打球速度105.6マイル(約169.9キロ)の超速打球で一、二塁間を破るライト前ヒットとなり、見事に役割を果たした。
結局、後続が倒れて生還できなかったが、大谷はこの試合2安打の活躍。打率は2割9分2厘となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)