【MLB】ドジャース 1ー6 メッツ(6月4日・日本時間5日/ロサンゼルス) 【映像】大谷、際どい判…
【MLB】ドジャース 1ー6 メッツ(6月4日・日本時間5日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でメッツ戦に先発出場。5回の第3打席では、微妙な判定でボールと判定されると“珍リアクション”を見せた。さらにこの判定をきっかけに見送り三振に倒れたことから、ファンたちから球審への批判が相次いでいる。
0ー3と3点ビハインドで迎えた5回裏、2死一塁の場面で、大谷に3打席目が回ってきた。なんとかチャンスを広げたい場面。カウント3ボール1ストライクからのアウトコースへの変化球を見送った。自信があったのか、一塁ベースへ歩き出す。しかし判定はストライク。大谷はぴょんぴょんぴょんとその場で3度飛び跳ねて悔しさをあらわにした。
直後に中継映像では、ストライクゾーンを可視化したグラフィックが映された。それを見るとボールはストライクゾーンから外れているように見えた。
この微妙な判定にABEMAのコメント欄では、「誤審やばい」「うそやろ」「ボールやんけ」「えぐいってもうw」「は?」「はいってないよー」「広いな」「完全に外れてるやん」「掛かってすらない」「審判にやられる谷」「むっちゃストライクゾーンひろw」「大谷さん可哀想」「AI審判求む」「もうこれを正確に判定するのは難しいだろうからAIだな」「フレーミングにやられました」など、判定に対する不満の声が多数見られた。
また、同時に「タニぴょん」「飛ぶ大谷」「かわいいかよ」「ジャンプジャンプ!」「ぴょんぴょんするんじゃあ」「ぴょん谷」「ぴょんかわ」とジャンプのリアクションに注目したファンも多かった。
結局、この打席は直後の1球で見逃し三振に打ち取られた。
なお、中継映像に映されたストライクゾーンの可視化は、現地放送局によって制作されたものであり、実際のストライクゾーンとは異なる。それでも、この1球は明らかにボールに見えた。こうした判定の是正を望むファンの声を受け、AI審判の導入は実現するのだろうか。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)