【MLB】ドジャース ー メッツ（6月4日・日本時間5日／ロサンゼルス）【映像】大谷、元同僚に“ニンマリ”　ドジャースの…

【MLB】ドジャース ー メッツ（6月4日・日本時間5日／ロサンゼルス）

【映像】大谷、元同僚に“ニンマリ”

　ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でメッツ戦に先発出場。この日先発のマウンドに上がった、エンゼルス時代の同僚キャニングとの対戦を迎えると、第2打席でヒットを放った。塁上で見せた“ニンマリ”がファンの間で話題となっている。

　この日のメッツの先発は右腕のキャニング。大谷にとっては2019年から2023年までエンゼルスで共にプレーした同僚との対戦となった。

　ドジャースが0-3と3点ビハインドで迎えた3回裏、2死走者なしの場面で、大谷はこの試合2度目の打席に入った。第1打席ではセンターフライに打ち取られていたが、この打席では初球のインハイのストレートを捉えた。会心の当たりではなかったものの、MLB公式データサイト『Baseball Savant』によると、打球角度13度、打球速度106.9マイル（約172キロ）と高い打球速度を記録した。

　キャニングに対して大谷は、試合前時点で4打数ノーヒット、1三振、1四球と抑えられており、これが待望の初ヒットに。ファーストベースを回ったところで、いつになく笑顔を振りまいた。またその笑顔は、マウンド上のキャニングに向けられたようにも見えた。

　この笑顔にABEMAのコメント欄でも「ニンマリ谷さん」「同僚打ち！」「大谷さんの初球うちきた」「キャニングに対して笑ってたなw」「仲良いなー」「ニコ谷さん」「笑ってるw w w」「悪ガキの顔してたぞw」「大谷わろてんで」「見つめ合うな」などと盛り上がった。

　続くベッツが倒れ生還することはできなかったが、苦手だった元同僚から1本が出て安堵したことだろう。
（ABEMA『SPORTSチャンネル』）