【MLB】ドジャース 6—5 メッツ(6月3日・日本時間4日/ロサンゼルス)【映像】まさかの判定に見せた大谷のリアクショ…

【MLB】ドジャース 6—5 メッツ(6月3日・日本時間4日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がメッツ戦に「1番・DH」でスタメン出場。初回の第1打席は見逃し三振に倒れた。明らかに枠を大きく外れたストレートに対する疑惑のストライク判定に本拠地からはブーイングが巻き起こった。
ドジャースが1点を追いかける展開となった1回裏、大谷の第1打席。カウント1-2から、相手先発メギルが投じた96.9マイル(約155.9キロ)のストレートは枠の外側に大きく外れたように見えた。しかし、球審の判定はまさかのストライク。大谷は見逃し三振に倒れた。
打席を外れる際、大谷は首を横に振るリアクションを見せ、納得のいかない様子がはっきりと伝わった。

実際のトラッキングデータや中継映像でも、ボールは明確にストライクゾーンから外れており、本拠地からはブーイングの嵐が巻き起こる事態に。中継の視聴者もこの判定に怒りをあらわにし、「ひでえよそれは」「は?ボールやんけ」「全然入ってない」「ド外」「大谷が可哀想」など、怒りや嘆きの声が相次いだ。
大谷は前日の試合で今季23号を放っていたが、この日は3打数無安打2四球に終わった。一方でチームは土壇場の9回にマンシーのホームランで同点に追いつくと、延長10回にはフリーマンのフェンス直撃となるサヨナラヒットで劇的勝利を収め、連敗を2で止めた。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)