＜大相撲五月場所＞◇七日目◇17日◇東京・両国国技館【映像】すごい技でた…発生確率0.1％の珍手炸裂　前頭十三枚目・佐田の海（境川）が前頭十六枚目・錦木（伊勢ノ海）を発生確率0.1％の珍手で撃破。その超大技に館内は大興奮に包まれた。　立ち合…

＜大相撲五月場所＞◇七日目◇17日◇東京・両国国技館

【映像】すごい技でた…発生確率0.1％の珍手炸裂

　前頭十三枚目・佐田の海（境川）が前頭十六枚目・錦木（伊勢ノ海）を発生確率0.1％の珍手で撃破。その超大技に館内は大興奮に包まれた。

　立ち合い先手を取ったのは錦木。しかし佐田の海は回り込みながら両腕で錦木の右手を掴み、最後は土俵際で反り返るような形で、逆転勝利を遂げた。決まり手は“網打ち”で、日本相撲協会の公式サイトによると発生割合わずか0.1パーセントの珍しい決まり手だ。

　この取組を受け、ABEMAの解説を務めた元若乃花の花田虎上氏は「錦木は体を持っていくような相撲を取るので、一気に攻めたんですけど、佐田の海は良い残りだったんではないでしょうか。網打ちですね」と話していた。

　佐田の海が反り返って勝利した姿を受け、視聴者は「え、なんだ？」「マトリックス投げか」などと反応。また「すごい技でた」「うおおおおお！」「まじで体がしなやかだな」など驚きの声も寄せられていた。
（ABEMA/大相撲チャンネル）