◇LIVゴルフリーグ◇メキシコシティ 最終日(27日)◇チャプルテペクGC (メキシコ)◇7385yd(パー71)3打差3位から出たホアキン・ニーマン(チリ)が7バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算16アンダーで逆転優勝をあげた。3月…

逆転で今季3勝目を手にしたホアキン・ニーマン (PCharles Laberge/LIV Golf)

◇LIVゴルフリーグ◇メキシコシティ 最終日(27日)◇チャプルテペクGC (メキシコ)◇7385yd(パー71)

3打差3位から出たホアキン・ニーマン(チリ)が7バーディ、1ボギーの「65」で回り、通算16アンダーで逆転優勝をあげた。3月「シンガポール」以来となるLIV今季3勝目、またブルックス・ケプカに並ぶLIV最多勝となる5勝目をあげた。

これにより、海外メジャー第3戦「全米オープン」(6月12日開幕/ペンシルベニア州オークモントCC)の出場資格も手にした。今季からLIVゴルフを対象に加わった『5月19日時点の年間ポイントランキング上位3人』の条件を、期限まで1試合を残して満たしたため。

首位から出たブライソン・デシャンボーは4バーディ、2ボギー1ダブルボギーの「71」とスコアを伸ばせなかった。ルーカス・ハーバート(オーストラリア)と並んで通算13アンダー2位。

昨季の年間王者ジョン・ラーム(スペイン)が通算12アンダー4位で続いた。

腰痛からの今季初戦となった香妻陣一朗は7バーディ、1ボギーの「65」と追い上げを見せ、通算2アンダー21位で大会を終えた。

4人1組の13チームで争う団体戦はラームらが率いるリージョンXIIIが制した。