バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が15日に行われ、1-3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのドルトムント戦後にコメントした。 1stレグを4-0と圧勝していたバルセロナはFWセール・ギラシーにハットトリックを許すも…

バルセロナを率いるハンジ・フリック監督が15日に行われ、1-3で敗れたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグのドルトムント戦後にコメントした。

1stレグを4-0と圧勝していたバルセロナはFWセール・ギラシーにハットトリックを許すも、1stレグのアドバンテージを生かして2戦合計スコア5-3で6シーズンぶりのベスト4進出を決めた。

フリック監督は敗戦も勝ち上がりを決めたことで納得している。

「非常に手強い相手で雰囲気は最高だった。ベストな日ではなかったが、ドルトムントとの試合は簡単ではない。それでも目標だった勝ち上がりを決めることができた。CLは世界最高の大会で準決勝に進出するのはクラブにとって素晴らしいことだ」

「どの試合でも自分たちのスタイルを見せなければならないし、今日の試合の後には改善できる点を分析しなければならない。しかし、私はチームに全幅の信頼を置いているし、これまでのクオリティを取り戻すことができると確信している。今日の試合ではドルトムントが素晴らしいプレーを見せ、準決勝進出に向けて全力を尽くしてきた。2試合を戦って1勝1敗だったが、最終的には準決勝に進出できた。選手たちにプレッシャーをかけ過ぎるのはフェアではない。クオリティを見せてくれたし、努力もしてくれた。結局のところ、重要なのは準決勝に進出することだ」