「西武0-2日本ハム」(28日、ベルーナドーム) 西武は接戦を落とし、西口新監督体制は無念の黒星スタートとなった。 2年連続開幕投手となった先発の今井は150キロ台中盤を計測した直球と140キロ台のスライダーが冴えわたった。二回1死から田…

 「西武0-2日本ハム」(28日、ベルーナドーム)

 西武は接戦を落とし、西口新監督体制は無念の黒星スタートとなった。

 2年連続開幕投手となった先発の今井は150キロ台中盤を計測した直球と140キロ台のスライダーが冴えわたった。二回1死から田宮に三塁線を破る二塁打を許したものの、後続を打ち取って先制を許さず。六回まではスコアボードにゼロを並べた。

 しかし、七回に清宮幸に先制ソロを浴びると、続く八回にもレイエスに一発を浴びた。

 打線は日本ハム先発の金村の前に沈黙。6安打で完封を許した。