「巨人-ヤクルト」(28日、東京ドーム) サッカー日本代表の森保一監督が始球式に登場した。 20日のバーレーン代表戦に勝利して26年の北中米W杯出場を決定。登場に客席から大きな拍手がわき起こった。 戸郷に申し訳なさそうに頭を下げてマウンド…
「巨人-ヤクルト」(28日、東京ドーム)
サッカー日本代表の森保一監督が始球式に登場した。
20日のバーレーン代表戦に勝利して26年の北中米W杯出場を決定。登場に客席から大きな拍手がわき起こった。
戸郷に申し訳なさそうに頭を下げてマウンドへ。投球は高めに浮き、少し悔しそうに手でグラブを叩いた。
小学5年生まで野球をやっていた森保監督は、大の巨人ファンで知られる。22年のカタールW杯でベスト16入りを果たした後、23年3月のWBCで侍ジャパンの初戦となる中国戦(東京ドーム)でも始球式を務め、侍ジャパンは3大会ぶりの世界一に輝いた。
森保監督は感謝の思いを示した後、「ストライク投げたかった。ボールになってしまいましたけど、楽しめたんで良かったです」と笑み。少年時代を回想し、「いやもう感激です。子供の頃は長崎で巨人戦がある時は、もう毎回ゴールデンナイターを見て、野球を見ていたので。そういう場に今自分が東京ドームに来られて、また開幕のセレモニーをさせていただくのは本当にもう嬉しい限りです」と語った。