「広島-阪神」(28日、マツダスタジアム) 阪神の佐藤輝明内野手が今季12球団最速弾を放った。 中野が四球を選び迎えた初回1死一塁。カウント1-1からの3球目、森下の129キロチェンジアップを完璧に捉えた。打球は右翼スタンドへ飛び込む先制…
「広島-阪神」(28日、マツダスタジアム)
阪神の佐藤輝明内野手が今季12球団最速弾を放った。
中野が四球を選び迎えた初回1死一塁。カウント1-1からの3球目、森下の129キロチェンジアップを完璧に捉えた。打球は右翼スタンドへ飛び込む先制の1号2ランに。ダイヤモンドを一周すると、次打者の森下とジャンプしながらハイタッチ。
ベンチ前で人さし指を天に掲げるパフォーマンスを披露。同期で同い年の開幕投手・村上を早速援護した。
佐藤輝は「打ったのはチェンジアップ。一番良いスタートが切れて最高です。ただ、まだ初回なので、ゲーム終了まで気を引き締めていきたいと思います」とコメントした。