今週の武豊騎手は土曜が阪神で4鞍、日曜が中京で3鞍の計7鞍に騎乗する。 日曜中京11Rの高松宮記念(4歳上・GI・芝1200m)ではカンチェンジュンガ(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)に騎乗する。オープンではワンパンチ足りないレースが続いてい…
今週の武豊騎手は土曜が阪神で4鞍、日曜が中京で3鞍の計7鞍に騎乗する。
日曜中京11Rの高松宮記念(4歳上・GI・芝1200m)ではカンチェンジュンガ(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)に騎乗する。オープンではワンパンチ足りないレースが続いていたが、前走の阪急杯で重賞初制覇。スプリント路線の主役候補に名乗りを上げた。武豊騎手は23年3月の3歳1勝クラスで5着に敗れて以来、実に約2年ぶり2回目のタッグ。パートナーの持ち味を引き出し、07年のスズカフェニックス以来となる18年ぶり3勝目といきたい。
また、土曜阪神11Rの毎日杯(3歳・GIII・芝1800m)ではネブラディスク(牡3、栗東・福永祐一厩舎)とコンビを組む。名牝リスグラシューの半弟。初騎乗だった前走の共同通信杯は4着だったが、あれが実力ではないはず。継続騎乗で巻き返しを狙う。
■今週の騎乗馬
29日(土)阪神
5R・アルマデオロ
9R・メイショウピリカ
11R・ネブラディスク
12R・ホルトバージ
30日(日)中京
6R・メイショウソムリエ
11R・カンチェンジュンガ
12R・オルゴーリオ