トラウトは第1打席で左手に死球も…大事には至らずフル出場【MLB】Wソックス 8ー1 エンゼルス(日本時間28日・シカゴ) エンゼルスのマイク・トラウト外野手が27日(日本時間28日)、敵地で行われたホワイトソックス戦に「3番…

トラウトは第1打席で左手に死球も…大事には至らずフル出場

【MLB】Wソックス 8ー1 エンゼルス(日本時間28日・シカゴ)

 エンゼルスのマイク・トラウト外野手が27日(日本時間28日)、敵地で行われたホワイトソックス戦に「3番・右翼」で出場。第1打席でいきなり死球を受けた。大事には至らなかったがヒヤリとしたシーンにファンからは“悲鳴”が続出。「今すぐやめろ」「なんてひどいことだ」と声が上がっている。

 初回1死三塁で迎えた第1打席。トラウトがいきなりハプニングに見舞われた。右腕ショーン・バークの95.1マイル(約153.0キロ)が左手を直撃。球場は騒然とした雰囲気に包まれたが、トラウトは左手を振りながら一塁へ歩いた。

 3度MVPに輝いているスーパースターも近年は故障続き。昨年は僅か29試合出場にとどまった。今季は開幕戦の第1打席でいきなり死球。事なきを得てフル出場したものの、誰もが息をのんだ瞬間だった。

 米メディア「ジョムボーイ・メディア」の番組「トーキン・ベースボール」はX(旧ツイッター)に「マイク・トラウトが2025年の最初の打席で、手に死球を受けた。しかし彼はプレーを継続した」と綴り、動画を投稿。ファンは「ヤバいくらい呪われている」「1年の理想的な始め方ではない」「一息つくこともできない」と反応した。

 日本語でも「手はやめて」「やめてくださーい」「故障させないで」「トラウト選手、怪我だけ要注意!」「可哀想……」「えー 大丈夫かな?」「やめてくれ…威力は後ろに逃げてるけどあざ確定だろうな…」と心配するコメントが寄せられている。(Full-Count編集部)