ロッテの23歳・横山は昨季18ホールドで防御率1.71 リードしている試合の最終回のマウンドに立つクローザーは、チームを勝利へ導く大事なポジションであることから「守護神」と称される。今回は、誰もが安心して暮らせる社会の守護神・火災報知機メー…
ロッテの23歳・横山は昨季18ホールドで防御率1.71
リードしている試合の最終回のマウンドに立つクローザーは、チームを勝利へ導く大事なポジションであることから「守護神」と称される。今回は、誰もが安心して暮らせる社会の守護神・火災報知機メーカー「ホーチキ株式会社」と「パーソル パ・リーグTV」によるコラボレーション動画から各球団の守護神、今季活躍が期待される未来の守護神候補を紹介する。
○日本ハム:昨季、田中正義投手がチーム最多の20セーブをマークした。9年ぶりリーグ制覇に向けた今季、右腕の活躍は欠かせない。
○楽天:昨季クローザーに配置転換された則本昂大投手は4月2日の日本ハム戦でプロ初セーブをマーク。計32セーブでタイトルを獲得した。藤平尚真投手、鈴木翔天投手ら若手が頭角を現しているが、守護神の座を守り抜けるか。
○西武:昨季、チーム最多の28セーブを記録したアルバート・アブレイユ投手が退団。新加入のトレイ・ウィンゲンター投手に期待がかかる。2月の紅白戦では150キロを超える剛球を連発。メジャー通算97登板の30歳右腕は、勝利の方程式に名を連ねられるか。
○ロッテ:益田直也投手が、名球会入会規定の通算250セーブまであと「7」に迫る中、次期守護神の座を狙うのが23歳の横山陸人投手だ。昨季は自己最多の43試合に登板し、3勝1敗3セーブ18ホールド、防御率1.71。6年目の今季は更なる飛躍が期待される。
○オリックス:昨季は平野佳寿投手の離脱に伴い、5月からアンドレス・マチャド投手がクローザーに。23セーブを挙げた。今後、守護神候補として期待されるのが24歳の才木海翔投手だ。2022年育成ドラフト2位で入団した右腕は昨年5月24日に支配下登録され、15試合に登板。防御率5.09に終わったが、この経験を生かしリリーフの柱へと成長できるか。
○ソフトバンク:MLB通算155セーブを誇るロベルト・オスナ投手は、2024年5月8日の日本ハム戦で日米200セーブを達成した。しかし、夏場に下半身のコンディション不調で一時帰国するなど、シーズンを通して戦えなかっただけに、今季は完全復活した姿を見せたいところだ。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)