オリオールズは26日(日本時間27日)、菅野智之投手が30日(同31日)に敵地カナダ・トロントで行われるブルージェイズ戦に先発すると発表した。 菅野は昨季終了後に巨人から海外FA権を行使してオリオールズと単年1500万ドル(約20億円)で…
オリオールズは26日(日本時間27日)、菅野智之投手が30日(同31日)に敵地カナダ・トロントで行われるブルージェイズ戦に先発すると発表した。
菅野は昨季終了後に巨人から海外FA権を行使してオリオールズと単年1500万ドル(約20億円)で合意。オープン戦では初登板から4登板連続無失点の快投を披露するなど、5試合で2勝1敗、防御率3・00の成績を残し、先発ローテーションの座を勝ち取った。
ブルージェイズに同じア・リーグ東地区のライバル。昨季は74勝88敗で地区最下位に低迷したが、21年の本塁打王で昨季は打率・323、30本塁打、103打点をマークした若き主砲ゲレロのほか、オープン戦打率・373と絶好調のビシェット、通算261本塁打のスプリンガー、新加入の強打者サンタンダーら好打者がそろっている。
ブルージェイズと開幕シリーズ4連戦を行うオリオールズの先発は開幕投手にエフリンを指名。2戦目以降は新加入の41歳右腕モートン、生え抜き6年目のクレイマーが続く。