◆フィギュアスケート 世界選手権第1日(26日、米ボストン) 26年ミラノ・コルティナ冬季五輪の国・地域別出場枠がかかる世界選手権が開幕。女子ショートプログラム(SP)が行われ、史上5人目の4連覇を目指す坂本花織(シスメックス)が71・03…
◆フィギュアスケート 世界選手権第1日(26日、米ボストン)
26年ミラノ・コルティナ冬季五輪の国・地域別出場枠がかかる世界選手権が開幕。女子ショートプログラム(SP)が行われ、史上5人目の4連覇を目指す坂本花織(シスメックス)が71・03点で5位。日本勢は千葉百音(木下アカデミー)が73・44点で2位、樋口新葉(ノエビア)が72・10点で4位発進した。五輪出場枠は、男女とも各国地域の上位2人の合計順位が「13」以内なら、最大3枠を確保する。
坂本は冒頭のダブルアクセル、3回転ルッツと降りたが、後半のフリップが2回転に。3回転トウループと連続ジャンプを着氷させたが、演技後は神妙な表情を浮かべた。SP首位はアリサ・リュー(米国)で74・58点。女子フリーは、28日(日本時間29日)に行われる。