◆フィギュアスケート 世界選手権第1日(26日、米ボストン) 26年ミラノ・コルティナ冬季五輪の国・地域別出場枠がかかる世界選手権が開幕。女子ショートプログラム(SP)が行われ、3季ぶりの出場となった樋口新葉(ノエビア)が72・10点で4位…
◆フィギュアスケート 世界選手権第1日(26日、米ボストン)
26年ミラノ・コルティナ冬季五輪の国・地域別出場枠がかかる世界選手権が開幕。女子ショートプログラム(SP)が行われ、3季ぶりの出場となった樋口新葉(ノエビア)が72・10点で4位。28日(日本時間29日)のフリーに進んだ。
樋口は冒頭のダブルアクセル(2回転半ジャンプ)を降りると、続く3回転ルッツ―3回転トウループも着氷。最後の3回転フリップも決め、演技後は笑顔でガッツポーズが飛び出した。「今シーズンの中で一番からだが動いたSP。点数がついてきてくれてよかった」と、納得の表情を浮かべ「切り替えて、いい演技で締めくくれるようにしたい」と、フリーを見据えた。