山崎福は燕・山田に被弾も6回1失点、岸は2回を3K無失点 パ・リーグ球団主催のファーム公式戦3試合が26日に行われ、日本ハムはヤクルト戦(鎌ケ谷)に4-3でサヨナラ勝ちを飾った。先発の山崎福也投手は3回に山田哲人内野手の1号ソロを浴びたが、…
山崎福は燕・山田に被弾も6回1失点、岸は2回を3K無失点
パ・リーグ球団主催のファーム公式戦3試合が26日に行われ、日本ハムはヤクルト戦(鎌ケ谷)に4-3でサヨナラ勝ちを飾った。先発の山崎福也投手は3回に山田哲人内野手の1号ソロを浴びたが、6回90球を投げて5安打無四死球6奪三振1失点にまとめた。
6回に梅林優貴捕手の2点三塁打で逆転。その後リードを許したが、9回に山口アタル外野手の適時打で同点に追いついた。さらに宮崎一樹外野手の打席で暴投の間に三塁走者が生還して勝利を収めた。
ロッテは楽天戦(森林どり泉)に7-4で快勝。引き分けを挟み、開幕6連勝を飾った。先発の西野勇士投手は、4回を4安打1四球7奪三振1失点。打線は4回、宮崎竜成内野手の適時打で同点に追い付く。さらに石垣雅海内野手に1号満塁弾が生まれ、勝ち越した。5回にも山本大斗外野手が適時打を放った。
楽天は、先発の岸孝之投手が2回を1安打3奪三振無失点も、津留崎大成投手が守備の乱れから失点し、2回を5失点(自責点0)。柴田大地投手、中込陽翔投手も2回1失点と流れを断ち切れなかった。
オリックスは阪神戦(京セラドーム)に1-1で引き分けた。先発の曽谷龍平投手は6回82球を投げ、1安打6奪三振無失点。2番手の片山楽生投手が7回、山田脩也内野手の適時二塁打で先制を許したが、以降は9回まで追加点を与えなかった。9回に野選で追いつき、10回は両軍無得点で引き分けた。(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)