(26日、第97回選抜高校野球大会準々決勝 智弁和歌山7―0広島商) 2試合で16得点と、好調だった広島商の打線が封じられた。智弁和歌山の先発右腕、渡辺颯人に対して、後ろにつなぐ意識で低い打球を打とうと心がけたが、球威に差し込まれる。よう…
(26日、第97回選抜高校野球大会準々決勝 智弁和歌山7―0広島商)
2試合で16得点と、好調だった広島商の打線が封じられた。智弁和歌山の先発右腕、渡辺颯人に対して、後ろにつなぐ意識で低い打球を打とうと心がけたが、球威に差し込まれる。ようやく複数安打が出た八回は2死二、三塁としたものの、後続を断たれた。主将の西村銀士は「夏までに振り負けないパワーをつける」と課題を挙げ、さらなる打力向上をめざす。